世界最高峰のレース、ドバイワールドカップでついに日本の馬が勝ちました。
1着ヴィクトワールピサ、2着トランセンド。。。競馬ファンにとっては夢のような結果です。

昨年の有馬記念。今年のフェブラリーSを見てきた私としては、2頭とも改心のレースだったと思います。
有馬と同じように、早め進出ロングスパートに答えたヴィクトワールピサ。
フェブラリーSと同じく、逃げてバテずに走りきったトランセンド。その結果が日本馬ワンツー。。。そんな印象でした。

ブエナビスタは8着。日本馬の中で最有力視されていたのですが、本質的な脚質(後方から)が災いした結果だと思います。
残念ながら、馬同士の横の感覚が詰まっていて、さらにコーナーは緩やかで膨らむ馬もいないので
後方から進出するのに間を縫うことはほぼ不可能なレースに見えました。
先行力があって、バテない(or根性のある)タイプの馬がドバイで勝ち負けできる・・・という印象を強く受けました。

ヴィクトワールピサ/デムーロ騎手、このコンビだからこそ成しえた勝利だと思います。おめでとうございます。

トランセンド/藤田騎手、改心の騎乗だったと思います。ヴィクトワールピサがいたことがちょっとだけ不幸でしたね。完全に勝ちにいく競馬してたと思います。

ということで、これからぐっすり寝ます。眠いです。おやすみなさい。